こんな業務におススメ
case1 | 映像や図版、解析データなどを保存したHDDの物理搬送業務の代替 |
case2 | 国内外のテンポラリーな取引先への動画作品やコンテンツを納品 |
case3 | 脱PPAPに向け、簡便なファイル転送ソリューションとして適用 |
case4 | 多数の相手先からアンケートや契約書類、投稿動画などを収集 |
case5 | 多数の社員へセキュリティパッチを一斉配布 |
case6 | 外出先、取材現場から本社スタッフ等へスマートフォンで撮影動画を転送 |
ソリューションイメージ
オンプレミス又はクラウド環境下のサーバーに専用ソフトウェアをインストールするだけで、
メールアドレス先に簡便、セキュア、そして高速に大容量ファイルの送信・配信ができます。
PCなどデバイス側への専用ソフトのインストールは一切不要です。
また、ダイレクトレシーブ機能を使えばホームディレクトリ内のストレージへのコピーが容易にできるほか、
ダイレクトサーブ機能との組み合わせで、さらに転送フローの効率化が図れます。
特長・メリット
操作簡便性
ユーザビリティを高めた視覚的な操作画面、クライアントへのインストール作業不要
- ファイル添付メール感覚の、Webベースの操作画面とメールアドレスによる送信先指定。登録アドレスのタグ付けによるグルーピング機能も搭載。
- 一度に配信可能な送達通知(ダウンロード依頼メール)は件数に上限なし。(環境に応じて設定変更可)。さらに受信先に向けてダウンロードを促す通知メールを任意で繰り返し可能。
- クライアントPCへの専用ソフトのインストール不要(Webモード利用時)。
大容量・高速転送
グローバルな長距離間や低品質回線、さらに数百GBを超えるような大容量ファイルでも、他の通信トラフィックと共存しながら、極めて高速かつ安定的に送達します
- 大容量ファイル転送に特化した独自プロトコルSSBPを使ったアプリモードに加え、新たに開発したWebモードでも通信距離やファイル容量、ファイル数を気にすることなく、FTP、HTTPの数十倍の転送速度を実現。
- いずれの転送モードでも、他の通信トラフィックを阻害せず高速に大容量ファイルを送信・配信。
利便性
ユーザー未登録者を含む不特定先からのファイル収集や
転送フローを効率化するオプション機能
- 一度に多数のメールアドレス先に対して、高速ファイル転送機能を使った収集(ファイルアップロード)を依頼可能。
- ダイレクトサーブ機能により、ストレージファイルをコピーし直接ダウンロード可能。
- ダイレクトレシーブ機能により、特定ファイルを容易にアーカイブ。ダイレクトサーブ機能との組み合わせで、転送ワークフローを一層効率化。
- 外部認証連携機能により、ActiveDirectory、OpenLDAPに対応。
安全・確実性
ビジネスが求めるセキュアさ、送達の確実さ、管理機能を付与
- アプリモードではRSA公開鍵暗号とAESアルゴリズム、WebモードではSSLサーバー証明書を用いたHTTPS通信を採用。
- 受信側にはダウンロード先URLとパスワードを送付。
送信側にはダウンロード依頼通知時とダウンロード完了時に状況を通知。 - 管理者はユーザ登録・管理、送受信履歴管理が可能。
- 送受信時に、アプリモードと(SSBP通信)Webmode(HTTPS通信)の選択が可能。
商品構成・価格例
SkeedFileMessengerXは「サーバーライセンス」「追加ユーザーライセンス」で構成されています。
サーバーライセンス | 追加ユーザーライセンス | オプション機能 |
---|---|---|
オプション付き/オプションなし | 「10」ユーザー単位 | ①ダイレクトサーブ&レシーブ機能②外部連携認証機能③システム連携用API |
※サーバーライセンスのオプション付きは上記3つのオプション機能が含まれます。
※ユーザーライセンスはサーバーライセンスご購入時に「10」ライセンス分が含まれています。
※ユーザーライセンスはサーバーライセンスご購入時に「10」ライセンス分が含まれています。
SkeedFileMessengerX 最少基本構成例
データセンタのSkeedFileMessengerXサーバに対して10ユーザー(基本ユーザー)が接続。
その他ゲストユーザ―、受信者は制限なく利用。
サブスクリプションライセンス(3ヶ月分)料金 | SkeedFileMessengerXオプション無し(10ユーザー)=¥405,000 |
---|---|
保守サポート費 | 上記金額に含まれます |
●上記の構成例はご利用される期間、オプション・ユーザー数の追加を行うことができます。
●上記価格は自社利用用途に限定したものとなります。
●上記価格は自社利用用途に限定したものとなります。
操作解説動画
1.SkeedFileMessengerの基本操作の解説
クライアントPCからのログイン、デリバリー(送達)の基本操作、送達先への通知および受取り方法などをご紹介します(2分20秒)
2.ファイル収集機能の解説
SkeedFileMessengerを使ったファイル収集機能の操作方法と、収集依頼先からの操作方法についてご紹介します(2分32秒)
製品機能一覧
右スクロールしてご覧ください。
機能名称 | 説明 | |
---|---|---|
ベーシックライセンス付属機能
|
動的帯域制御※ | データ授受を行いつつ回線状況に合わせて使用帯域を制御し、他の通信の阻害を防止します。(アプリモード利用時) |
マルチデバイス対応機能 |
パソコン以外にもスマートフォン、タブレットなどの端末でご利用いただけます。(Webモード利用時) |
|
セキュリティ機能 | RSA公開鍵暗号とAESアルゴリズムによる暗号化通信を実施します。(アプリモード利用時) SSLサーバー証明書を用いたHTTPS通信を実施します。(Webモード利用時) |
|
少量多数ファイル一括転送機能 | 多数の小容量ファイル(100KB以下)を一括して送信します。 | |
WEB管理機能 | ユーザー管理機能、各種モニタリング(サーバー動作、システムリソース、システムログ、セッション、転送処理、ユーザー操作履歴)および管理機能を提供します。 | |
ファイル保管設定機能 | アップロードファイルの保管期間を予め設定可能。さらにファイルのダウンロードも事前に回数制限を設定できます。 | |
大容量ファイル転送機能 | ファイルサイズ上限、ファイル数上限なし。(環境に応じて設定変更可) | |
同報数 | 一度に配信可能な件数上限なし。(環境に応じて設定変更可) | |
再通知機能 | 受信者に対しファイルのダウンロードによる取得を促す通知メールを任意に繰り返し送信できます。 | |
ファイル収集機能 | 一度に多数のメールアドレス先に対して、SkeedFileMessengerXを使ったファイルのアップロードを依頼することができます。(件数上限なし。環境に応じて設定変更可) | |
タグ機能 | アドレス帳の登録情報をグルーピングできます。 | |
オプション機能
|
ダイレクトサーブ機能 | SkeedFileMessengerX サーバーのファイル格納場所として、ローカルディスクやNAS、SANなどあらかじめホームディレクトリに登録しておけば、そこに格納されているファイルを直接受信者に送達することができます。 (ベーシック機能では、一旦送信側のPC端末にダウンロードしてから再びアップロードするといった工数を要しますが、本機能ではそれが不要となります) |
ダイレクトレシーブ機能 | SkeedFileMessengerX サーバーのファイル格納場所として予め登録したホームディレクトリ内のローカルディスクやNAS、SANなどに、送信者がアップロードしたファイルをコピーすることができます。本機能により特定ファイルのアーカイブが容易になるほか、ダイレクトサーブ機能との組み合わせで、転送ワークフローを一層、効率化できるようになります。 | |
システム連携用API | 各種ファイル転送操作や管理機能を実現する、システム連携用のRestAPIを提供 | |
外部連携認証機能 | Active Directory、OpenLDAPに対応 |
※日本特許第5152940号 米国特許US 9,590,912 B2 欧州特許EP2753027
稼動推奨環境
※2024年6月現在
環境項目 | 推奨バージョン等 | |
---|---|---|
サーバー側環境(※1) | HW | CPU(4コア以上)・メモリ(8GB以上) |
OS | Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2016 / 2019 / 2022 | |
Ubuntu 20.04以降、22.04以降、24.04以降 RedhatEnterpriseLinux 7 / 8 / 9 AmazonLinux 2023 |
||
クライアント側環境 OS/対応ブラウザ(※2) |
PC | Windows 10 ~ 11 / Chrome |
macOS 10.15 ~ 14.x / Safari | ||
スマート デバイス |
Android / Chrome | |
iPhone / Safari |
※1:Java11/21対応(OSベンダー提供のJava配布パッケージを推奨)
※2:OSはサポート中のバージョン、ブラウザは最新バージョンを推奨
- Windows Server, Windowは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
- Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
- mac OS, iPhone,Safariは米国その他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
- 記載の製品名は各社の登録商標または商標です。
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