Skeed各プロダクトに関してのよくあるお問い合わせ・ご質問について、回答例をご紹介しております。
導入前のご検討時や導入設定時、ご使用中のご確認・不明点などの解消にお役立てください。

SkeedSilverBullet FAQ

基本情報

SkeedSilverBulletとは何ですか?

海外など遠隔地や回線品質が低い転送先へのファイル転送を行う際に、高速かつ安全に転送することができるソフトウェアです。特に動画など大容量ファイルや数千、数万といった多数ファイルを転送する際には、一般的なTCP通信による転送に比べて大きな改善が期待できます。

転送中のセキュリティはどうなっていますか?

Deffie-Hellman鍵合意アルゴリズムまたはRSA公開鍵暗号によって共通暗号鍵を合意し、AESアルゴリズムによって通信内容を暗号化しています。そのため、インターネット上の通信を傍受された場合でも情報漏えいの心配はございません。

高速転送する際に、他の通信に影響を与える心配はありませんか?

独自の動的帯域制御アルゴリズムを搭載しており、同一の通信経路を利用する他の通信が存在する場合には、他の通信に対して自動的に帯域幅を譲ります。そのため一般業務がSkeedSilverBulletのファイル転送によって妨害されるということはございません。

クラウド環境でも利用できますか?

はい、クラウド上のサーバーに対してSkeedSilverBulletをインストールしてご利用頂く事が可能です。Amazon EC2/NiftyCloud/IIJ GIO等の各種クラウド事業者での動作実績がございます。

クラウドストレージは利用できますか?

はい、ご利用可能です。現在、Amazon S3に対応しております。

VPNでも使えますか?

はい、ご利用可能です。ただしSSL VPNでは効果が出ない可能性があります。

SkeedSilverBulletを使ったらLAN内でも高速になりますか?

SkeedSilverBulletは、遅延が大きかったりパケット損失が多い経路において、TCPのような性能の劣化を防ぎ、高速な転送を実現する製品となります。したがって同一LAN内のような、遅延もパケット損失もない好条件な環境下においてはTCPでの転送性能を越える事はありません。

転送時に圧縮はしていますか?

圧縮はしておりません。

同一ファイルやパケット単位のキャッシュ機構はありますか?

本製品は、キャッシュのような一般的な方法では効率化を実現できないファイル転送シナリオにおける高速化を実現するものです。そのため、キャッシュ機構は設けておりません。

テザリング環境でも速度はでますか?

LTEなどの4G回線は、帯域幅は細いですが、比較的RTTが大きくパケット損失率も高い環境になりますので、一般的なTCPを利用した転送に比べて高速な転送が期待できます。なお、テザリング環境では回線状態によって性能が大きく変動します(3Gは非推奨)。

購入前に試すことはできますか?

試用版ライセンスやアカウントをご用意しておりますので、製品ページの「お試し・お問い合わせ」からお気軽にご請求ください。

製品ラインナップと価格はどのようになっていますか?

SSBPが機能する動的帯域制御の回線帯域により、サーバライセンスとして50Mbps版、100Mbps版と1Gbps版の3タイプがございます。これにクライアントライセンス(GUI、CLI、Agent)の3タイプを加えてご利用になれます。また、オプションとして「差分同期機能」「システム連携用API」「外部連携機能」を追加できます。仕様の詳細と価格につきましては、弊社担当にお尋ねください。

設定情報

対応OSはなんですか?

Windows、macOSでご利用頂けます。サーバはこれに加えてLinuxでもご利用頂けます。バージョン等詳しくは製品紹介ページをご覧ください。

必要なハードウェアスペックは?

CPUは1コアあたりのクロック周波数が高い方がより高速に転送可能です。 推奨スペックとしてはサーバでインテルXeonプロセッサー2.4GHz相当、クライアントではインテルPentium4 3.00GHz相当以上となります。

メモリを多く積んだほうが速くなりますか?

なりません。推奨RAMサイズはサーバーで4GB以上、クライアントで2GB以上です。

開放する必要があるポートは何番ですか?

初期設定値ではサーバー側のルーター/ファイアウォールで、InboundのUDP:5100番(高速通信用)とInboundのTCP:9090番(Web管理画面用)を利用していますが、任意の値に変更していただくことも可能です。 ただし、well-knownポート(1023番以下)を利用する場合は、システムの管理者権限が必要となり、また本来の目的以外で利用する事になるため推奨されません。
なお、TCP:9090番は外部からWeb管理画面を利用されない場合(LAN内のみでの利用の場合)は開放しないで運用する事も可能です。

クライアント側ではポートを空ける必要はありますか?

クライアント側ではOutboundのUDP:5100番および、その戻りのUDP通信を開放して頂く必要があります。

クライアント側のポートは固定できますか?

いいえ、クライアント側アプリケーションは待受を行う処理ではありませんので、ポート番号の固定を行うことはできません。

ユーザー管理方法は?

SkeedSilverBullet独自のユーザー管理を行います。管理はコマンドおよびWebの管理画面で行うことが可能です。 「管理者」「スタンダード」のユーザ権限が存在し、このうち管理者権限のユーザのみ他ユーザの管理(作成、変更、削除)を行うことが出来ます。 Active Directory,LDAPのような外部の認証からログインする事も可能で、ユーザは設定時にどの権限で動作するか、事前に設定したルールに従って動作します。

JavaはOpenJDKでも使えますか?

はい。OpenJDK11がご利用頂けます。但し、MacOSサーバーの場合はOracleJDKが必要です。

SkeedSilverBulletのサーバープロセスはrootで実行しますか?

サーバープロセスの実行ユーザーはインストール時に指定したアカウントで実行します。rootでの運用はセキュリティの観点から推奨はしておりません。

ディスクのアクセス権限はどうしたらいいですか?

サーバープロセスの実行ユーザーが読み書き可能であれば問題ありません。

SkeedSilverBulletのインストールに管理者権限は必要ですか?

クライアントアプリケーションのインストールには管理者権限は不要ですが、サーバーアプリケーションのインストールでは管理者権限が必要です。

Windowsファイル共有(Sambaファイル共有)は使えますか?

はい、ご利用いただけます。

ActiveDirectoryやLDAPのユーザ情報を利用出来ますか?

はい。ADやOpenLDAPのユーザ情報を使って、予め指定した条件の中でSilverBulletにログイン可能です。いくつかの制限がありますのでご注意ください。
 ・Web管理画面のファイル転送画面から高速転送は出来ない
 ・ADプライマリグループにのみ所属しているユーザは利用出来ない

既存システムの転送部分を高速化出来ますか?

既存システムからファイル転送部分のみ、SkeedSilverBulletにて高速化が期待出来ます。 SkeedSilverBulletサーバは独立して動作させ、転送部分のみ「REST-ful API」を呼ぶよう置き換える構成(疎結合)が最も簡単です。 転送部分のみがSkeedSilverBulletによる仕組み(JavaWebStart)に置き換える為、既存システムの改修が軽微で済みます。

外部から転送を操作する事は出来ますか?

可能です。 例えばサーバ間転送の場合、片方のサーバのAPI「REST-ful API」を操作します。APIからは各種ファイル転送の指示や転送状況、ステータスの取得が可能です。

API連携によってどのようなことができますか?

外部スクリプトからのファイル転送処理、詳細ステータスの取得、ユーザやグループの管理などが行えます。

セキュリティソフトと共存できますか?

共存出来ます。しかし、セキュリティソフトによっては、UDPの通信をブロックしたり、不明なアプリケーションの実行を妨げる事もありますので、 然るべきポート開放及びその他設定をお願いします。

HA構成は対応していますか?

ソフトウェアとして対応していませんが、アプリケーション内のデータベースの利用方法、ストレージ書き込み先などを変更する事でHA構成を組む事は出来ます。自身が死活監視や途中処理の引継ぎをする事は出来ません。

インストールから利用開始までに必要なステップは?

以下、最低限の動作の為、必要なステップです。

■サーバ側
  1:インストーラを実行する
  2:ライセンスキーを登録してアクティベート(Web管理画面)
  3:ユーザ作成(ホームディレクトリ等を指定)(Web管理画面)
■クライアント側
  1:インストーラを実行する
  2:接続先サーバへログイン

詳細情報・その他

GUIクライアントで複数ファイルを同時に転送できますか?

はい、複数ファイルを選択した状態で、「アップロード/ダウンロードボタンを押下する」「右クリックからアップロード/ダウンロードを選択」「CtrlキーおよびShiftキーを押下しながらドラッグアンドドロップ」の いずれかの操作で複数同時転送が可能です。

ログはどこに出力されるのですか?

以下の場所に出力されます。
■サーバログ
 [Windows] C:\ProgramData\Skeed\SilverBulletServer\logs
 [Linux/Mac OSX] /var/log/ssb_server
■クライアントログ
 [Windows] C:\Users\{ログインユーザ}\.ssbguic\logs
 [Mac OSX] $HOME/.ssbguic/logs
 ※尚、サーバログは標準バスとなりますので、インストール時に変更されている場合は上記と異なります。

過去ログはいつまで残りますか?

ログファイルの保存ポリシーは以下のようになっています。
・1ファイル当たり、10MB
・歴代ファイルは10ファイルまで
・10ファイルを超えたら古いものから破棄して循環

ファイル転送の証跡は何を確認すればよいですか?ログにはどんな情報がありますか?

ファイル転送の証跡は、Web管理画面の「転送履歴」:よりご確認頂けます(CSV形式でエクスポートする事も出来ます)。
Web管理画面の転送履歴では
 ・転送したファイル(名前、転送先パス、サイズ)
 ・転送方向
 ・通信先のIPアドレス、メールアドレス、クライアントのバージョン
 ・転送開始と終了時刻、所要時間、平均速度
 ・転送の進捗
が確認出来ます。

ログには細かい挙動が記録される為、転送履歴として全ての情報は出力されておりません。
詳細は、ログに含まれる各転送バッチIDを元に、サーバ側のRESTful-APIを呼ぶことで取得出来ます。

転送履歴はどのくらい残りますか?

削除されるまで無期限に残ります。

1Gbpsの回線を契約しているのに速度が出ないのはなぜ?

転送相手の契約回線がボトルネックになっている可能性があります。「http://www.speedtest.net/」等で実際の速度を計測してみてください。

同一のファイルを2度転送すると1度目よりも2度目が速くなりますが、どのような理由が考えられますか?

ディスクキャッシュが適用され、ディスクからの読み込み速度が高速になっているものと思われます。

クラウドストレージを使うようにしたら速度が出ないのですが?

クラウドストレージをご利用になる場合には、そのストレージが存在するリージョン(地域)と同一リージョンにSkeedSilverBullet Serverを設置して頂く必要がございます。オンプレミスサーバーでクラウドストレージに保存する設定は遠距離間をTCPにて接続する事になりますので推奨しておりません。

外への通信は全てProxyサーバがありますが、効果は出せますか?

社内ポリシーにて、外部との通信をすべてProxyを経由して行うような場合、UDPの直接通信を許可しない限りサーバとの疎通が行えません。

バージョンの確認方法は?

Web管理画面の下部、GUIクライアント起動時のスプラッシュ画面、またはサーバのAPIからもバージョンの確認が出来ます。

転送先の容量が無いとどのような振る舞いになりますか?

転送中に受信側ディスクスペースがなくなってしまった場合、受信側で書き込みができませんので転送レートが0bpsまで引き下げられます。なお、その際にはディスクフルによって接続が途切れるということはなく、ディスクスペースが空き次第徐々に転送レートが上昇し転送が完了します。

SkeedFileMessenger FAQ

基本情報

SkeedFileMessengerとは何ですか?

Web画面とメール通知により、大容量、多数のファイルを高速・簡単に送達(デリバリー)するためのソフトウェア製品・Webサービスです。提供形態はパッケージ版、クラウド版の2種類ございます。

SkeedFileMessengerはどのようなケースで役立つものですか?

例えばこれまで、メール添付では大きすぎて分割送信したり、送信をあきらめていたファイルを、メール添付の感覚のまま送信出来るようになります。 また、物理搬送していた大容量データをインターネットを使用して高速かつ安価にやりとりしたり、 本部で作成した資料を世界各地の拠点に配布するなど、PC間で大容量データの送受信が必要なあらゆる作業の時間短縮やコストカットに効果を発揮します。

なぜ高速にファイル転送できるのですか?

ネットワーク通信として、UDPに弊社独自の高速プロトコルSSBP(日本特許第5152940号、米国特許US 9,590,912 B2、欧州特許EP2753027)を実装した転送技術を用いているからです。

UDP通信ができない場合、それ以外のプロトコルで転送は可能ですか?

UDPを使った高速ファイル転送の他、HTTPによる通常のファイル転送も可能です。ただし、Webブラウザからの転送となりますので、ブラウザ毎のファイルサイズ制限(概ね2GBが最大サイズ)、遅延の大きい場所では転送速度の低下、途中で転送に失敗した場合のレジュームが効かない、などの点が生する可能性はございます。

ファイルだけでなくディレクトリ(フォルダ)もデリバリーできますか?

はい。SkeedFileMessengerは、デリバリー元として指定されたディレクトリの中にあるファイルやサブディレクトリの階層構造を保ったままデリバリーします。(高速モードご利用の場合。)

何個のファイルをデリバリーできますか?

推奨動作環境上であれば、数千個程度のファイルをデリバリーすることができます。(高速モードご利用の場合) ただし、具体的な限界値は動作環境によって変わります。

どれ位のサイズのファイルをデリバリーできますか?

デリバリー対象のファイルのサイズには制限がありませんので、どんなサイズのファイルでもデリバリーすることができます。(高速モードご利用の場合)

セキュリティは大丈夫ですか?

はい。デリバリー対象のファイルデータは転送時に暗号化されます。(高速モードご利用の場合)

デリバリーの最中にキャンセルして中断した場合、途中から再開することはできますか?

はい。履歴画面からファイルのデリバリーを再開可能です。

クライアントはMacでも使えますか?

はい。Mac、Windowsでご利用頂けます。

Linuxサーバでも使えますか?

はい。サーバはMac,Windowsのほか、Linux版もご用意しております。

クラウド環境でも利用できますか?

はい、クラウド上のサーバーに対してSkeedFileMessengerをインストールしてご利用頂く事が可能です。

デリバリーの開始や完了を通知することはできますか?

デリバリーの開始時・完了時に、利用者のメールアドレスに通知メールが送信されます。また、履歴画面からデリバリーの進行状況を見ることができます。

他の人にファイルのアップロードを依頼する方法は?

「ファイル収集機能」によりメールでアップロードを依頼できます。

他のソフトウェアと組み合わせることはできますか?

デリバリー・ファイル収集を自動化可能な外部連携API機能がございます。 SkeedFileMessengerはデリバリー元やファイル収集先として、サーバにマウントされたディスクを指定可能です(ダイレクトサーブ機能・ダイレクトレシーブ機能)。 組み合わせたいソフトウェアがそのディレクトリを操作することができれば、組み合わせることができます。

購入前に試すことはできますか?

試用版ライセンスやアカウントをご用意しておりますので、製品ページの「お試し・お問い合わせ」からお気軽にご請求ください。

製品ラインナップと価格はどのようになっていますか?

高速転送モードで転送する場合の、動的帯域制御が機能する回線帯域により、100Mbps版と1Gbps版の2タイプがあります。これには予めクライアントライセンス(スタンダードユーザー用)が「10」セットされています。また、そのほかにもオプションとして「ダイレクトサーブ・レシーブ機能」を追加できます。仕様の詳細と価格につきましては、弊社担当にお尋ねください。

設定情報

対応OSはなんですか?

Windows、macOSでご利用頂けます。サーバはこれに加えてLinuxでもご利用頂けます。バージョン等詳しくは製品紹介ページをご覧ください。

利用に際に必要な環境や作業は?

対応OS上のjavaを利用して動作するアプリケーションですので、javaの実行環境が必要となります。また、高速転送の為にUDP通信ができる環境の開放が必要です。その他、SkeedFileMessengerサーバーを参照できるSMTPサーバ(メール送信サーバ)のご用意が必要です。(FileMessenger自身はメールサーバとしての機能はございません)

必要なハードウェアスペックは?

CPUは1コアあたりのクロック周波数が高い方がより高速に転送可能です。 推奨スペックとしてはサーバでインテルXeonプロセッサー2.4GHz相当、クライアントではインテルPentium4 3.00GHz相当以上となります。メモリを多く積んでも速くはなりません。推奨RAMサイズはサーバで4GB以上、クライアントで2GB以上です。

開放する必要があるポートは何番ですか?

初期設定値ではサーバー側のルーター/ファイアウォールで、InboundのUDP:5100番(高速通信用)とInboundのTCP:9090番(Web管理画面用)を利用していますが、任意の値に変更していただくことも可能です。ただし、well-knownポート(1023番以下)を利用する場合は、システムの管理者権限が必要となり、また本来の目的以外で利用する事になるため推奨されません。
なお、TCP:9090番は外部からWeb管理画面を利用されない場合(LAN内のみでの利用の場合)は開放しないで運用する事も可能です。

クライアント側ではポートを空ける必要はありますか?

クライアント側ではOutboundのUDP:5100番および、その戻りのUDP通信を開放して頂く必要があります。

クライアント側のポートは固定できますか?

いいえ、クライアント側アプリケーションは待受を行う処理ではありませんので、ポート番号の固定を行うことはできません。

必要なJavaのバージョンは?

SkeedFileMessengerサーバー、クライアントともOracleJava7もしくは8(JREまたはJDK、MacOSX上においてはJDK)となります。なお、クライアントにJava8が予めインストールされていない場合、Java8を同梱した専用クライアントソフトをダウンロードしていただき、インストールすることでお使いいただくことも可能です。

ユーザー区分はどのようになっていますか?

「管理者」「スタンダード」「ゲスト」のユーザ権限が存在し、管理者権限のユーザのみ他ユーザの管理(作成、変更、削除)を行うことが出来ます。スタンダードユーザは不特定の相手にファイルを送信できますが、ゲストユーザはスタンダードユーザにのみファイルを送信できます。

API連携によってどのようなことができますか?

外部スクリプトからのファイルデリバリー、ファイル収集の依頼が行えます。 相手側のファイルの受け取りやアップロード作業は、従来のフロー通りwebブラウザを通して操作してもらう形となります。

セキュリティソフトと共存できますか?

共存出来ます。しかし、セキュリティソフトによっては、UDPの通信をブロックしたり、不明なアプリケーションの実行を妨げる事もありますので、 然るべきポート開放及びその他設定をお願いします。

HA構成は対応していますか?

対障害性という意味ではソフトウェアとして対応していませんが、アプリケーション内のデータベースの利用方法、ストレージ書き込み先などを変更する事でHA構成を組む事は出来ます。(自身が死活監視や途中処理の引継ぎをする事は出来ません。)これにより、負荷分散を目的とした、転送に利用するSkeedFileTransferサーバを複数持たせるクラスタリング構成を組む事が出来ます。

インストールから利用開始までに必要なステップは?

以下、最低限の動作の為、必要なステップです。
■サーバ側
  1:インストーラを実行する
  2:ライセンスキーを登録してアクティべート(Web管理画面)
  3:ユーザ作成(各種設定を指定)(Web管理画面)
  4:メール送信(SMTP)サーバの連携確認
  5:転送に利用するFileTransferサーバとの連携設定
  (*上記 FileTransfer / Enterprise の「2,3」の作業も必要です。)
■ユーザ側
  特に必要なし

詳細情報・その他

同時に複数の転送先に配信することはできますか?

一度に100件の転送先にアップロードしたファイルの転送依頼をすることが出来ます。

ログはどこに出力されるのですか?

以下の場所に出力されます。
■SFMサーバログ
  [Windows] C:\ProgramData\Skeed\FileMessenger\logs
  [Linux/Mac OSX] /var/log/sfm_server
■SSBサーバログ(高速転送を利用した場合のみのサーバログ)
  [Windows] C:\ProgramData\Skeed\SilverBulletServer\logs
  [Linux/Mac OSX] /var/log/ssb_server
■クライアントログ(高速転送を利用した場合のみのクライアントログ)
  [Windows] C:\Users\{ログインユーザ}\.ssbguic\logs
[Mac OSX] $HOME/.ssbguic/logs
※尚、各サーバログは標準パスとなりますのでインストール時に変更されている場合は異なります。

過去ログはいつまで残りますか?

ログファイルの保存ポリシーは以下のようになっております。
 ・1ファイル当たり、10MB・歴代ファイルは10ファイルまで
 ・10ファイルを超えたら古いものから破棄して循環

ファイル転送の証跡は何を確認すればよいですか?ログにはどんな情報がありますか?

ファイル転送の証跡は、Web管理画面の「デリバリー履歴/ファイル収集履歴」よりご確認頂けます(CSV形式でエクスポートする事も出来ます)。
Web管理画面のデリバリー履歴/ファイル収集履歴では
 ・転送したファイル(名前、サイズ)
 ・転送方向
 ・送り先のメールアドレス、通知したメール内容
 ・デリバリー/ファイル収集のステータス
 ・各種通知のタイミングの日時
が確認出来ます。

ログには細かい挙動が記録される為、転送履歴として全ての情報は出力されておりません。
詳細は、ログに含まれる各転送バッチIDを元に、サーバ側のRESTful-APIを呼ぶことで取得出来ます。

転送履歴はどのくらい残りますか?

削除されるまで残ります。

バージョンの確認方法は?

Web管理画面の下部、またはサーバのAPIからもバージョンの確認が出来ます。

SkeedFileMessengerでサーバに置いてあるファイルはいつ削除されますか??

デリバリーやファイル収集によってサーバに預けられたファイルは、不要になったタイミングで自動削除されます(手動で削除することも可能です)。 自動削除のタイミングは、各有効期限が切れた以降、定期的に実行されるバッチ処理のタイミングで削除されます。 なお、初期設定ではデリバリーが300時間、ファイル収集が120時間が有効期限となっていますが、サーバ側の設定よりご変更頂けます。  Web管理画面より「システムパラメータ設定」にて、delivery.expiration.hours(デリバリー有効期限(時間))およびcollection.expiration.hours(ファイル収集有効期限(時間))を変更

外への通信は全てProxyサーバがありますが、効果は出せますか?

社内ポリシーにて、外部との通信をすべてProxyを経由して行うような場合、UDPの直接通信を許可しない限りサーバとの疎通が行えません。

ダイレクトレシーブ/ダイレクトサーブとはどのような機能ですか?

次の2つになります。
■ダイレクトレシーブ
ファイルデリバリーの開始は通常、Web管理画面を通してローカルのファイルをサーバに預ける(アップロード)所からになります。既に送りたいファイルがサーバ上ある場合は、アップロードの手間を省き、サーバにあるファイルを直接指定する事が出来るようになります。
■ダイレクトサーブ
ファイル収取が完了すると、Web管理画面を通してローカルのファイルをサーバに預ける(アップロード)所からになります。既に送りたいファイルがサーバ上ある場合は、アップロードの手間を省き、サーバにあるファイルを直接指定する事が出来るようになります。

転送先の容量が無いとどのような振る舞いになりますか?

転送中に受信側ディスクスペースがなくなってしまった場合、受信側で書き込みができませんので転送レートが0bpsまで引き下げられます。なお、その際にはディスクフルによって接続が途切れるということはなく、ディスクスペースが空き次第徐々に転送レートが上昇し転送が完了します。

SkeedSync FAQ

基本情報

SkeedSyncとは何ですか?

複数のPCやサーバーの間で、ディレクトリ(フォルダ)の内容を高速・簡単に同期するためのソフトウェアシステムです。

SkeedSyncは何に役立ちますか?

同期の取り難い大容量ファイルや遠隔地間などで、時間短縮やコストカットに効果を発揮します。 また、重要データを定期的に遠隔地にバックアップするなど、災害対策に活用することもできます。

SkeedSyncの製品構成は?

SkeedSyncは同期ノードと管理サーバーで構成されます。

何個のファイルを同期できますか?

推奨動作環境上であれば、約一千万個までのファイルを同期することができます。ただし、具体的な上限値は動作環境のスペックによって変わります。

ファイルだけでなくディレクトリ(フォルダ)も同期できますか?

はい。SkeedSyncは、同期元として設定されたディレクトリの中にあるファイルやサブディレクトリの階層構造を保ったまま同期します。

どれ位のサイズのファイルを同期できますか?

同期対象のファイルのサイズには制限がありませんので、どんなサイズのファイルでも同期することができます。

同期対象のディレクトリ(フォルダ)の内容を変更したら即座に同期するようにできますか?

はい。同期スケジュールとして「ホットディレクトリ」をご選択頂くと、同期元のディレクトリの変化に応じてすぐに同期が始まります。

日曜日にだけ同期するように設定できますか?

はい。特定の曜日や、特定の時刻に同期を開始する様に柔軟に設定することができます。

同期の開始や完了を通知することはできますか?

同期の開始時・完了時・中断時に、指定のメールアドレスに通知メールを自動送信する設定が可能です。また、ウェブブラウザでアクセス可能な同期コンソール画面から、同期の進行状況を見ることができます。

購入前に試すことはできますか?

はい、可能です。こちらからお申し込みください。

設定情報

動作環境はどのようなものですか?

同期ノードの推奨スペックは
CPU(Intel Xeonプロセッサー E5-2603v3相当以上)
メモリ(実行時空き3GB以上)
です。

管理サーバーの推奨スペックは
CPU(Intel Xeonプロセッサー E5-2603v3相当以上)
メモリ(実行時空き2GB以上)
になります。

いずれも
Linux(Red Hat Enterprise Linux 7 / 8、CentOS 7 / 8 )
Windows(Windows 8.1 / 10、Windows Server 2012 / 2012 R2 / 2016 / 2019 )
で動作します。

管理サーバーの操作にはクライアントからのブラウザによるアクセスが必要です。
対応するブラウザは
Google Chrome・Mozilla Firefox・Microsoft Edge・Safari の各最新バージョン
Microsoft Internet Explorer 11
です。

動作に必要な条件はありますか?

ファイアウォール等の通信制御においてUDPポートの開放が必要となります。

別途インストールすべきものはありますか?

同期ノードと管理サーバーともJava実行環境が必要です。対応するバージョンはOracle Java 8になります。

詳細情報・その他

なぜ高速に同期できるのですか?

以下の3つの仕組みにより、高速同期が実現されています。 1.ネットワーク通信に弊社独自の高速プロトコルSSBP(特許第5152940号)を使用しております。 2. 前回同期時点からの変化分を自動的に検知して、必要な分だけを送信します。 3.必要に応じて、送信データの圧縮や展開を自動的に行います。

中断した同期を途中から再開することはできますか?

はい。大きなサイズのファイルを同期中にキャンセルするなどして中断した場合、次回同期時には途中からファイルの同期を再開します。

VPNでも使えますか?

はい、ご利用可能です。ただしSSL VPNでは効果が出ない可能性があります。

他のソフトウェアと組み合わせることはできますか?

SkeedSyncは同期元や同期先として設定されたディレクトリ(フォルダ)の変化のみを監視して動作しますので、対象のソフトウェアがそのディレクトリを操作することができれば、組み合わせることができます。

他の通信に影響がありますか?

同一の通信経路を利用する他の通信が存在する場合には、他の通信に対して自動的に帯域幅を譲ります。そのためSkeedSyncのファイル転送に よって他の通信が妨害されるということはなく、日中の業務時間にも容易に同期実行をしていただけます。

ライセンス形態はどのようなものですか?

管理サーバ-、同期ノードどちらもインストールするマシンの台数分のライセンスが必要になります。

セキュリティは大丈夫ですか?

はい。同期対象のファイルデータを暗号化した上で送信するようにワンクリックで設定することができます。

ファイルの属性情報も同期できますか?

はい。Windows版ではファイルやフォルダの所有者、ユーザー毎の各種アクセス許可/拒否、更新日時を同期するように設定することができます。 Linux版ではファイルやディレクトリの所有者とグループ、アクセス権、最終更新日時を同期するように設定することができます。

中断した同期を途中から再開することはできますか?

はい。大きなサイズのファイルを同期中にキャンセルするなどして中断した場合、次回同期時には途中からファイルの同期を再開します。また、中断中に新たに同期元ノードのフォルダに変更が生じた場合には、次回の同時実行時に差分を転送します。

前回の同期からの変化分だけを同期することはできますか?

はい。前回の同期時点から内容や属性情報に変更のあったファイルやディレクトリ(フォルダ)のみが同期対象になります。

SkeedDelivery FAQ

基本情報

SkeedDeliveryとは何ですか?

複数のノードに向けた、コンテンツの一斉配信を行うソフトウェアです。

どのような業務に役立つものですか?

店舗や事業所等の複数拠点に、同一の内容を一斉に配信する用途に適しています。

どのようなときに効果を発揮しますか?

配信先の数が多く、配信元の負荷が大きい構成の場合にサーバーから一斉配信する場合などに比べて、極めて短時間に、低コストで実行することが可能です。

中断した配信を途中から再開することはできますか?

はい。指定時間内に配信が完了しなかった等で配信が中断された場合、次回実行時は続きから再開します。

購入前に試すことはできますか?

はい、試用ライセンスによって実環境による動作を確認することが出来ます。

ライセンス形態はどのようなものですか?

主に配信元サーバーライセンスと配信先ライセンスで構成されます。詳細はお問い合わせください。

設定情報

動作環境はどのようなものですか?

配信元と配信先で対応プラットフォームが異なります。

配信元は以下のとおりです。
Red Hat Enterprise Linux 6 / 7、CentOS 6 / 7
Windows Server 2012 / 2016 / 2019

配信先は以下のとおりです。
Red Hat Enterprise Linux 6 / 7、CentOS 6 / 7
Windows Server 2012 / 2016 / 2019
Windows 8.1 / 10

別途インストールすべきものはありますか?

Java実行環境が必要です。対応するバージョンはOracle Java 8になります。

定期的な配信はできますか?

はい。スケジュールを設定することで、決まった曜日や時間帯に配信を実行することが出来ます。

配信先の切り替えはできますか?

はい。配信グループを設定することが出来ますので、配信毎に送り先を切り替えることが出来ます。

詳細情報・その他

配信可能なコンテンツのサイズ制限はありますか?

OSやファイルシステムの制限は受けますが、SkeedDelivery固有のサイズ制限はございません。

なぜ、低コストで配信できるのですか?

配信元から一斉に多拠点や多店舗に大容量ファイルを配信すると回線やサーバの増強が必要になり、専用線等を契約すれば年間数千万円のコストがかかります。SkeedDeliveryならそうした増強をすることなく、より短時間で確実に配信することができるからです。

なぜ、短時間で配信できるのですか?

SkeedDeliveryはファイルのブロック化や多段転送、マルチパス転送などの技術を組み合わせて、効率的に通信帯域を使用します。これにより、ボトルネックとなりがちな配信元の負荷を軽減し、転送に要する時間の短縮を行います。
SSBPオプションを使用することにより、遅延が大きい遠隔地への配信の高速化も可能です。