11月22日開催の第3回減災科学シンポジウム in 徳島において、Skeedが取組み事例を発表します。

今後30年間に発生確率が70%程度と予想されている南海トラフ地震などへの減災・防災対策についてSkeedが徳島県美波町、徳島文理大学、徳島大学、㈱あわえなどと共に”美波IoT活用減災チーム”として、その取組みを発表します。
また、会場ではSkeedは減災・防災体験・展示として「最新のIoTによる減災・防災システム」を出展します。

<開催要項>
1)シンポジウム
日時:2017年11月22日(水)13:00-14:40
会場:徳島文理大学 徳島キャンパス2号館「アカンサスホール」
プログラム:第1部事例発表(美波IoT活用減災チーム、ほか)
      第2部トークセッション
2)減災・防災体験・展示
日時::2017年11月22日(水)11:30-15:30
会場:徳島文理大学 徳島キャンパス2号館「アカンサスホール」

主な展示:「最新のIoTによる減災・防災システム」(Skeed)ほか
本シンポジウムの詳細はこちらをご覧ください。

11月15日放送のNHK徳島放送局の情報番組でSkeedのIoTを使った避難訓練が紹介されました。

NHK徳島放送局が平日午後6時10分から放送する情報番組「とく6徳島」内で、このたび徳島県美波町の住民約80名が参加した避難訓練の様子が約5分にわたり報道されました。

Skeedが開発したセンサーや約50か所に設置した中継器、位置確認画面の動き、9か所ある避難場所に向けて避難する住民のコメント等々、詳しく紹介されています。

とく6徳島番組サイトはこちら

朝日新聞徳島版でSkeedの「止まらない通信網」を活用した津波避難訓練が紹介されました。

「津波防災の日」(11月5日)の前日に徳島県美波町で実施された津波避難訓練の模様が、朝日新聞徳島版で取り上げられました。
記事ではこの避難訓練を支えるSkeedのIoT基盤技術の紹介や参加した町民の感想コメント、影治信良町長の取組みに向けた意向などが詳しく紹介されています。

朝日新聞デジタルサイトはこちら

NHKの全国ニュース報道で「SkeedのIoT技術を活用した津波避難の実証実験」が紹介されました。

今回紹介された実証実験は徳島県美波町の日和佐地区で行われたもので、南海トラフ巨大地震で最大でおよそ10メートルの高さの津波が押し寄せると想定し住民など100人余りが参加、Skeedの開発したタグ型センサーを持ち避難しました。地区内にはおよそ50か所に中継器が設置され、センサーを無線で感知して位置情報をリアルタイムで確認できるようにしました。

報道ではSkeedIoT技術の特徴である「災害で既存の通信網が被災しても使用できる」点や、実証実験を指揮する徳島文理大学床桜英二教授の「災害時に停電などが起きても使うことができる独自の通信網を整備して地域の防災力の向上につなげたい」といったコメントも紹介しています。

NHKニュース掲載サイトはこちら