NHKの全国ニュース報道で「SkeedのIoT技術を活用した津波避難の実証実験」が紹介されました。
今回紹介された実証実験は徳島県美波町の日和佐地区で行われたもので、南海トラフ巨大地震で最大でおよそ10メートルの高さの津波が押し寄せると想定し住民など100人余りが参加、Skeedの開発したタグ型センサーを持ち避難しました。地区内にはおよそ50か所に中継器が設置され、センサーを無線で感知して位置情報をリアルタイムで確認できるようにしました。
報道ではSkeedIoT技術の特徴である「災害で既存の通信網が被災しても使用できる」点や、実証実験を指揮する徳島文理大学床桜英二教授の「災害時に停電などが起きても使うことができる独自の通信網を整備して地域の防災力の向上につなげたい」といったコメントも紹介しています。
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