この度、グループ会社であるSCSKは2024年5月からSkeedOzを実装したソリューション「CollaboView 見守り」を開発し、愛媛県新居浜市にて本番提供することを発表しました。

この見守りソリューションは独自のメッシュネットワーク網を構築し、他の行政サービスとの連携、拡張も可能で街全体のスマートシティ化を推進するものとなります。

詳しくはSCSKのプレスリリースをご覧ください。

このたび、当社ファイル転送ソフトウェア製品のラインナップ改編を実施し 以下の2製品の販売を終了いたしました。

【販売終了製品】
1.高速ファイルレプリケーションソフトウェア SkeedSync(スキードシンク)
2.P2P配信ソリューション SkeedCast(スキードキャスト)

永らくのご愛顧、誠にありがとうございました。

昨今、園児がバス車内で置き去りにされ、熱中症で死亡するなど痛ましい事件が相次いでいます。

Skeedは2021 年から新居浜市にて、地元ケーブルテレビ局ハートネットとともに小学生の見守りのために、SkeedOzを利用した「みまもり隊にいはま」のサービスを協働で提供しています。この技術・知見を活かし、この度、SCSK統括のもと、3者で保育施設が運営するバス車内での園児の置き去りの防止に向けた実証実験を開始します。

詳細はSCSKのプレスリリースをご覧ください。

2013年に逝去した故・金子勇の裁判記録と、この国の技術開発に与えた影響について考察したドキュメンタリーが、3月13日に関西テレビ放送の報道番組「報道ランナー」にて放映されました。金子は当社の前身である株式会社ドリームボートの創業者であり、その後社外取締役も務めました。
現在、リリースしているIoT基盤技術「SkeedOz」や多拠点配信ソリューション「SkeedDelivery」は彼の開発したWinnyの自律分散制御技術をベースとしており、その先進的なアーキテクチャは今も息づいています。

なお、報道番組につきましてはこちらよりご視聴いただけます。

このたびUSiZEシェアードモデル運用付きマネージド型クラウドサービスのオプションメニューとして、Skeedの高速ファイル転送ソフトウェア「SkeedSilverBullet」が採用されました。
USiZEは20年以上の歴史を持つ、高可用性・高機密性をそなえたSCSKのクラウドサービスで、ITリソースだけでなく運用も含めてSCSKにお任せいただけます。

USiZEの概要、お問い合わせはこちらをご覧ください。

トヨタグループ全体の自動車開発におけるCAEリソース最適化を実現すべく、2019年より導入が進められてきたSkeedSilverBullet。現在、グループ19社・289ユーザーが利用するに至った同ソフトウェアの導入経緯、選定時の評価や今後の動向について纏めました。

トヨタシステムズ様導入事例はこちらよりご覧ください。

CVE-2021-45105として公開されているApache Log4jの任意コード実行脆弱性について、弊社の大容量高速転送ソリューションならびに多拠点配信ソリューション各製品は影響を受けない事を確認しております。
各製品別の状況は以下の通りです。

SkeedSilverBullet : 対象外のバージョンを使用
SkeedFileMessenger : 対象外のバージョンを使用
SkeedDelivery : 対象外のバージョンを使用
SkeedSync : Log4j未使用
SkeedWebGo : Log4j未使用
SkeedOz : Log4j未使用

トヨタシステムズ様では、自動車開発の枢要なCAE解析システムのデータファイル授受のソリューションにSkeedSilverBulletを採用。現在、トヨタ自動車様のHPC計算リソースを国内の同社グループに開放しトヨタグループ関連会社計13社にて日々の業務にご利用いただいています。
今後はさらに北米、中国、タイをはじめとする海外のCAE活用拠点への展開を予定されており、この展開と合わせて「SkeedSilverBullet」を新たにご利用いただく予定です。

導入の背景や経緯、効果など詳細につきましてはこちらをご覧ください。

国土交通省は内閣府、総務省、経済産業省とともにスマートシティの取組を官民連携で加速するため、企業、大学・研究機関、地方公共団体、関係府省等を会員とする「スマートシティ官民連携プラットフォーム」を設立し取り組んでいます。その一環として同省の運営するサイト内にて「会員・オブザーバーの取組に関する動画」を公開しており、このたび当社のIoT通信基盤「SkeedOz」の活用事例を纏めた動画も紹介されています。

詳しくはこちらのサイトよりご覧ください。

自然災害が多発する山間部や河川流域において事前検知の重要性が高まる中、SkeedOzの短距離メッシュネットワーク技術を活用した事前検知サービス「LANDLOG STAFF LOG」がランドログ社より提供され、注目を集めています。

同サービス実施に当たっては「河川堤防の変状検知システム」実証実験を実施し、当社も参画しています。