トヨタグループ全体の自動車開発におけるCAEリソース最適化を実現すべく、2019年より導入が進められてきたSkeedSilverBullet。現在、グループ19社・289ユーザーが利用するに至った同ソフトウェアの導入経緯、選定時の評価や今後の動向について纏めました。

トヨタシステムズ様導入事例はこちらよりご覧ください。

CVE-2021-45105として公開されているApache Log4jの任意コード実行脆弱性について、弊社の大容量高速転送ソリューションならびに多拠点配信ソリューション各製品は影響を受けない事を確認しております。
各製品別の状況は以下の通りです。

SkeedSilverBullet : 対象外のバージョンを使用
SkeedFileMessenger : 対象外のバージョンを使用
SkeedDelivery : 対象外のバージョンを使用
SkeedSync : Log4j未使用
SkeedWebGo : Log4j未使用
SkeedOz : Log4j未使用

千葉幕張メッセにて10月27日より3日間開催されるJapanITWeek秋内の第7回IoT&5Gソリューション展にSCSKと共同出展します。
ブース内ではSkeedのIoTデータ転送基盤技術であるSkeedOzを活用した事例紹介や、Webサービスへの組み込みによりファイル転送性能を飛躍的に高めるSkeedWebGoなど最新プロダクトを含む各種製品をご紹介します

来場の際は是非、お立ち寄りください。

■第7回IoT&5Gソリューション展開催概要
主催者:RXJapan株式会社
開催期間:2021年10月27日(水)~29日(金)10:00-17:00
会場:幕張メッセ
出展場所:6ホール 小間番号34-48「SCSK・Skeed」ブース内

トヨタシステムズ様では、自動車開発の枢要なCAE解析システムのデータファイル授受のソリューションにSkeedSilverBulletを採用。現在、トヨタ自動車様のHPC計算リソースを国内の同社グループに開放しトヨタグループ関連会社計13社にて日々の業務にご利用いただいています。
今後はさらに北米、中国、タイをはじめとする海外のCAE活用拠点への展開を予定されており、この展開と合わせて「SkeedSilverBullet」を新たにご利用いただく予定です。

導入の背景や経緯、効果など詳細につきましてはこちらをご覧ください。

国土交通省は内閣府、総務省、経済産業省とともにスマートシティの取組を官民連携で加速するため、企業、大学・研究機関、地方公共団体、関係府省等を会員とする「スマートシティ官民連携プラットフォーム」を設立し取り組んでいます。その一環として同省の運営するサイト内にて「会員・オブザーバーの取組に関する動画」を公開しており、このたび当社のIoT通信基盤「SkeedOz」の活用事例を纏めた動画も紹介されています。

詳しくはこちらのサイトよりご覧ください。

自然災害が多発する山間部や河川流域において事前検知の重要性が高まる中、SkeedOzの短距離メッシュネットワーク技術を活用した事前検知サービス「LANDLOG STAFF LOG」がランドログ社より提供され、注目を集めています。

同サービス実施に当たっては「河川堤防の変状検知システム」実証実験を実施し、当社も参画しています。

このたび、国土交通省は同省ホームページにおいてモデルプロジェクトのスマートシティ実行計画を公表し、Skeedの参画する徳島県海部郡美波町「美波町スマートシティモデル事業」の要約と実行計画(概要)も紹介されました。

・モデルプロジェクトのスマートシティ実行計画(トップページ)はこちら

国立研究開発法人理化学研究所 計算科学研究センターが運用するスーパーコンピューター「富岳」では大量のシミュレーションデータを処理します。そのデータの外部サイトとの送受信環境に、この度、当社の大容量高速ファイル転送ソフトウェアSkeedSilverBulletが採用されました。

Skeedが参画した阿南市の次世代防災システム検証の様子が各紙で紹介されました。

11月16日に実施された検証は、SkeedがIPDCフォーラム、四国放送、NECソリューションイノベーターと共同で実施したもので、地上デジタル放送に見立てたV-High帯とブルートゥースを下り、LPWAを上りに用いた全く新しい発想による防災・減災システム。この新たな仕組みと体験会の模様について11月30日付映像新聞、12月9日付徳島新聞など各紙で取り上げられました。

映像新聞の記事サイトはこちら